たおやかな眩暈

すきなこと、すきなだけ

いとしき雪だるまたち その2

 

お久しぶりです、おもちです。

前回のブログから1か月も経っていることに戦慄しています。続けるってほんとに難しい…(CANMAKE TOKYO)

 

lapis-lazuli1204.hatenablog.com

 

さてさて。前回はいわふかラウについて書いたんですけど、今回はどうしようかな。シンメはセットで書きたいからゆり組行こうかな。

毎回の注意書きですが、これはあくまでも自分の記録用に各メンバーについてずぶの素人が好き勝手書いているだけなので、流し読みしてください。

 

渡辺翔

きましたしょっぴー!!実は自担です。とは言っても限りなく箱推しなので、若干贔屓してる程度のものですが。

 

渡辺さんを最初に見たときの印象はなにより「素直な人」ですね。初めて見た時が9時間生配信だったもので、「ねむいねむい」といいながら本当に寝てしまっていたり(そしてそれをなんだかんだ甘やかすメンバーも最高でした)、ゆり組で愛してるゲームをして!っていうファンからのリクエストに「やだよ!!!」ってバッサリ断ってしまったりするのを見てるからなんですけどね(笑)

 

渡辺さんはなんといっても「歌」ですよね。本人が「Snow Manのボーカルって言ったら渡辺だよねって言われるようになりたい」って言いながら、本当にその立ち位置を得ている有言実行感がすごいと言いますか。その裏の絶え間ない努力を勝手に想像して勝手に尊敬してます。

SixTONESの京本さんだったけな?が渡辺さんの歌声のことを「特徴のある声」って言ってたけど、まさにその通りだなと思ってるところです。3rdシングルの4曲は特に。

表題曲のGrandeurはブラクロの主題歌になってるのもあると思うけど、割と力強い感じ。カップリングの「Big Bang Sweet」は少し甘めに。「ナミダの海を越えて行け」はもう少し泥臭く人間味ある雰囲気で。「EVERYTHING IS EVERYTHING」は失恋の痛みを乗せて儚げに。

全く違うこの4曲を、声色を使い分けて歌うのは本当にすごいことだと勝手に思っています。もちろん他のメンバーも歌い方を変えてると思うんだけど、それこそ「メインボーカル」としてフェイクとか含めた責任感とか考えると、やっぱりすごいなと。語彙力の欠片もないな。

説明できないので、とりあえず私が好きな「EVERYTHING IS EVERYTHING」を聞いてくれ。

 


Snow Man「EVERYTHING IS EVERYTHING」Rec Movie

 

最近の音楽番組では分かりやすいんですけど、渡辺さんって結構踊ってても生歌なんですよ。なんか前もブログで書いた気がするんですけど、個人的には音楽番組での生歌かどうかにはこだわらないタイプなんです。でも渡辺さんはたぶんそこにめちゃめちゃプライドを持っているんだろうな、と感じます。

特にGrandeurとかすごくない!?特に出血大サービスなのかフルで披露してくれる機会が多くて、特にソロパートが多い渡辺さんは絶対しんどいのにちゃんと歌ってくれるっていうね。しかもわざとなのか無意識なのか、若干歌い方変えてるんですよね。分かりやすいのはラップ前の「Going on」かな?

 

個人的には、渡辺さんの踊り方も結構好きなんですよね~肩の使い方なのかな?上半身の動かし方が結構好き。

いわさくだてラウの四天王(私が勝手に名付けた)がいると普通に見えるけど、Snow Man自体のレベルが高すぎるだけで、めちゃめちゃ上手いんだよね!!!(誰)

特に好きな動画上げとこ


Snow Man【ダンス動画】ZIG ZAG LOVE (dance ver.)

 

クロバットに目が行きがちなんだけど(むしろそれがメインなんだけど)、踊りが岩本さん振りだから割と手数が多くて、ワック(パンキン)が入ってるから渡辺さんの上半身の使い方がよくわかる良映像です!

あとこの絶対的シンメ感よね。私はデビュー後からの新規なんだけど、やっぱり各シンメの空気感はすごいよね。大好きですこれからもよろしくお願いします…

 

渡辺さんと言えば最初の印象と同様、非常に素直な人ですね(通信簿?)

9人体制になった最初の方とか、ラウールさんと向井さんから「かっこいい」って言われ過ぎて、「もういいよ」とか言いながらめちゃめちゃ顔はにやけてる、みたいな。最近はラウールさんを目黒さんに、向井さんを深澤さんに取られてるみたいですが(笑)

それスノとかYouTubeとか見てても、この企画楽しいんだろうなとか、逆にルール分かってなくて混乱してるんだろうなとか、そういうのが分かりやすいのが可愛いんだと思います。テレビ番組にゲストとして呼ばれた時とはまたちょっと違う”素”っぽい感じなんですかね。

 

あとは何と言ってもコメント力!完全にテロップ王ですもんね。

渡辺さんも頭の回転が早いんだろうな~と思う。阿部さんとかラウールさんとかとはまたちょっと違うと言いますか。落とさなきゃいけない場面できちんと落としてくる。しかもかなりのパワーワードで。一番好きだったのは、それスノ胸キュン第3弾の佐久間さんが二位だった時の「で!!!2位!!!」(ちなみに本人はセンスなし~マン)と、ソーシャルディスタンス王選手権の「お前とは一生ソーシャルディスタンス」ですね。2つとも対佐久間さん発言だな…まあ渡辺さんのツボはほとんど佐久間さんだもんな…

 

あとバブいとか言われてるけど、なんだかんだ陽キャの波動がにじみ出てるのも好き(笑)パフォーマンスになるとオラオラするというか、28歳の渡辺翔太出てくるのめちゃめちゃテンション上がるよね。たぶんそういう渡辺さんってやっぱりコンサートで見れるんだろうな~ コンサート行きたい…もちろんバラエティーでも見れるんだけど、やっぱりコンサートの力ってすごいよね、コロナほんとに許さない。

 

あとなんだ、美容か。これに関してはいちファンの私が言うことは特に何も無いですね〜。一部のファンの人からは心配から「やりすぎなんじゃないか」的なこと言われてるみたいですけど、本人のお金で本人のやりたいことをやってるのならいいのでは?と思ってしまうオタクです。なんかの雑誌で「飽きてきた」みたいなこと言ってるみたいだし(笑)

一般人からすると、大体の肌荒れなんてバランスよく食べてちゃんと寝て程よく運動すれば1ヶ月くらいで治るんですよ。でも、芸能人なんてそんなに寝れないだろうしご飯の時間も不規則だろうし、なにより撮影は1ヶ月待ってくれませんからね。ズボラ&金欠な私は風呂上がりにパックをすることぐらいしか出来ませんけど、せっかく積極的に教えてくれることをありがたく(真似できるところは)真似していきたいですね。

 

自担だからって話が長い(もう2500字越え)

次!!!

 

宮舘涼太

 

渡辺と来たら宮舘だろ(暴論)

ゆり組については後々語るので(語るんかい)、とにもかくにも宮舘さんから。

 

第一印象からいうと、「なんかよくわからない人」でした。なぜなら私がちゃんと宮舘さんを認識したのはしゃべくり007の「痛みを感じない男」の紹介だったからです。今から考えても意味わかんないな…

先に宮舘さんのキャラから勝手に語りますね。多分これは色んな人が言ってると思うんですけど、宮舘さんは基本的に「面白い人」なんですよね。渡辺さんみたいに発言がキレキレなわけでも、向井さんみたいに積極的にボケるわけでも、深澤さんみたいにツッコむわけでもないんですけどね。むしろ本人はいたって真面目と言いますか、面白いことをしてるつもりはないんですよ。最近たまにボケてくれるようになりましたけど(笑)

多分元々面白い人だったんだろうなとは6人時代のYouTubeとか見てても思うんですけど、いい意味で5人は放置してたんだろうなと思います。「まあ舘さんだからね」みたいな。正直言って、宮舘さんのローストビーフ回とかなんで誰もツッコまないんだろうって思いません?(笑) ”Party Time”とか突然出てきたのに、みんな笑ってるだけ(パーティータイム!?とは言うけど、その後のフランべに持ってかれてる)のがすごいなと。なんならおかわりしてるからね、Party Time(笑)。それがある意味宮舘さんのキャラクターだったし(もちろん今でもそうだけど)、当時からファンの方に「舘様」って呼ばれるのもわかる。

 


Snow Man 宮舘涼太が美味しくて簡単な【ローストビーフ】の作り方を教えます!【今夜のオカズ宮舘を添えて】

 

やっぱりそんな宮舘さんのキャラクターが味変したのは、向井さんの影響がめちゃめちゃあると思う。というより、関西で長くお笑いと近い距離にいた向井さんからすると、スルー出来ないんだろうなと思いますね。ツッコまざるを得ない、みたいな感覚なのかな?

実際9人でバラエティー出た時、もちろん向井さんが仕掛けることもあるんだけど(参照;金スマ)、割と宮舘さんが「ん?君どうした?」みたいなこと言われて見つかるパターン多いじゃないですか。宮舘さん自身も、散々YouTubeとかでいじられ慣れているから、スンとしてたり逆に「いや違いますよ!」って反論したり、反応のバリエーションが多くなってきてめちゃめちゃ楽しい(笑)。これからもまたどんどん面白くなるんだろうな~!

 

さてさて、ダンスですけれども。宮舘さんは重心が低い…?のか…?割と身体に厚みがあるじゃないですか、胸板とか特に。んで、華奢な骨格の人が多い中、宮舘さんは割と骨太の印象です(あのバッキバキな岩本さんですら、筋肉的なことではなく厚みの話では多分宮舘さんには勝てない)。だからなのか、わりと振りの一つ一つに重みがある印象があります(あくまで素人意見です)。

それは別に「腕とか足が物理的に重そう」っていう意味ではなく、きちんと指先まで神経が行き届いていて、パワーが目で見てわかるほど伝わってるという意味です。で、宮舘さんの面白いところは、きちんと振りに重みはあるのに、身体は重そうに見えないんですよ。たぶん佐久間さんと同じ重力の元にいるタイプですね。もはや重力がかわいそうになるやつ。重力コントロールする方法をぜひ教えてほしい。

 


[Dance Practice] Snow Man「Black Gold」(YouTube Ver.)

 

これはめちゃめちゃ天才なやつ。なにせ終始オラオラしてる宮舘涼太さんが見れます。Snow Manにはずっとこういう踊りしてほしい。体力が続く限り()

宮舘さんは「ロイヤル」って言われると思うけど、こういう振りでもそのロイヤルさというか、繊細さ的な感じが出てますよね。特に指先です。佐久間さんとかもそうなんですけど、音楽番組とかでアップになった時にカメラ目線だけじゃなく、手も動かすじゃないですか。分かりやすいのは岩本さんの指先ピラピラなんですけど。

いやー言語化むず!バレリーナの指先って分かりますか?指でキツネ作って、それをちょっと緩くした感じなんですけど、人類がする手の形で一番きれいだと思うんですよ、個人的に。で、宮舘さんはその手に近い形をを割と高頻度でやります。MVとかでもやってくれるんですけど、特にKISSIN' MY LIPSのマルチアングルとDance Practiceがいいのよね。やっぱり口元を指先でなぞる振りが多いですからね。マルチアングルは初回B?に入ってるので在庫が…あれば…ね、買って見てみてね… 

要は、色っぽさは表情だけではなく手先に出るのではないかというのがワタクシの持論でして。KISSIN'のメイキングでの佐久間さんから渡辺さんへのアドバイスである「指噛む。エロいよ」もその一つだと思うんですよ。

ダンスはあんまり語り過ぎると無知がバレる…

 

歌に関してはさすがだな、という感じですね。音楽番組見てても、口から音源なのかな?というレベルで外さない。やっぱり体幹強い人は歌も安定するんですかね~。宮舘さんが息切れしてて歌が聞こえにくいってことはあんまりない気がする。

あと個人的にびっくりするのは、宮舘さんってラップ上手くない!?Snow Manでラップと言えば岩本さん、プラスで佐久間さんだったりラウールさんだったりしますけど、Grandeurの二番の宮舘さんパートがめちゃめちゃ好きでして。あれをラップと言っていいのかは分からないんですけど、メロディに乗せて歌うというより、オンカウントで分かりやすくアクセントをつけている感じが似合う!紹介ラップの時にも思ったけど!

レーベルさんの配分が天才なので、今後もよろしくお願いします!!!

以上!

 

ゆり組

言わずもがな、幼馴染のシンメです。

ゆり組の面白いところって、渡辺さんは「そんなキャーキャー言うほどのことじゃなくない?」っていうテンションで、ファンが騒ぎすぎるとちょっと嫌そうな顔をするんですけど、一方で宮舘さんが「ああそうですね。ゆり組って言われますね」ってしれっとしてる感じ。なんなら宮舘さんはゆり組エピソードをぶっこんでくることもある(笑)。そして嬉しそうな強火ゆり組担の阿部さん。

 

雑誌の取材に関しては、9人もいたら死ぬほど組み合わせはあると思うんですけど(3×3でも9C3*6C3/3!=280通り)、6人時代からの名残でいわふか+ゆり組+あべさく+めめこじラウになるんだと思うんですよ。あとはシンプルな需要。こういうと夢も希望もありませんが、出版社のみなさんも商売ですからね、売れる組み合わせにしますよそりゃ。

あと最近気づいたことなんですけど、渡辺さんが「みんなゆり組ってだけで反応し過ぎ!」って雑誌でちょっと文句言う時は、その後の雑誌ラッシュでやたらとゆり組で撮影かペアでの対談とかが組まされてる可能性が高いです。渡辺さんはほんとに素直ですね(笑)

 

ゆり組のすごいなって個人的に思ってるところは、「幼馴染で幼稚園が一緒」までならまだしも、「生まれた病院が一緒」ってところですよ。そもそもなんで知ってんの???

幼稚園が一緒→実家もそこそこ近い→生まれた病院が一緒っていう原理はもちろん分かるんですけど、4ヶ月くらいしか生まれた日が変わらないのにそれを知ってるってことは、もともとママさん同士が仲いいのかな…新規ファンにはわからん…でもすごいってことは分かる…そもそも過ぎる話なんだけど、幼馴染と同じアイドルグループ(しかもシンメ)やってるのがすごくない?私だったら目の前で幼馴染が「愛し合おうぜ東京~!」とか言ってたら笑っちゃうんだが(そこ)。

 

まあ渡辺さんに一言いうとすれば、幼馴染ってことがオタクにバレた時点でそのネタは一生こすられるので諦めてくださいということですな。最近は割と宮舘さんをいじるようになってる気がするけど。Twitterにも書いたことあるんですけど、渡辺さんの「ダテ」呼び結構好きだな~って思います。「舘様」とか「舘さん」って呼ぶより遠慮がない気がして。一番好きなのは「涼太」呼びなんですけどね!!!最近はうっかりでも呼んでくれなくなった!!!なんで!!!リモートYouTubeの時には結構呼んでたのに!!!でも宮舘さんのロイヤルボケに最初に笑ったりツッコんだりするのは渡辺さんなんですよね…ジャスティス…

これからも阿部さんとともにゆり組を推していきます。

 

向井康二

Snow Man唯一の関西ボーイですね。第一印象としては「甘えたな子なんだな」ですね。それは全然間違ってなかったんですけど、なんとなくもう少し深そうな感じがしますよね、この方。

私、関西には死ぬほど疎いのでまだまだ勉強中なんですけど、聞きかじった話によると向井さんってめちゃめちゃエリートですよね!?っていうかムエタイ向井ブラザーズのころのチビ向井さんが死ぬほどかわいい。

このエリートっていうのはもちろん「ジャニーさんによるスカウト」っていうところもそうなんですけど、たぶん吸収力が高い人なんだろうなと思ってます。今のジャニーズWESTのメンバーのみなさんと一緒に少クラin大阪でマイク持って歌ってたり、WESTさんデビュー後は”なにきん”と呼ばれたKin Kanのメンバーとして今のKing & Princeの平野くんたちとグループを組み、関西ローカルの冠番組まで持ち、キンプリデビュー後は室くんや西畑くん、大西くんと共に関西ジャニーズJr.の最前線で活躍していたわけじゃないですか(あってる?間違ってたらごめんなさい)。

もちろん歌とかダンスとか、ジャニーズとして求められてるスキルは人並み以上に(努力した上で)持ち合わせてると思うんですけど、関ジュの番組ってお笑い芸人さんをはじめ、色んなゲストの方呼ぶじゃないですか。で、司会もジュニアの子たちがやりますよね、確か。そりゃバラエティ力も上がりますよ…だって人によってどんな球が来るか、どこまでが踏み込んでいいラインなのか、どんな反応を求められているのかが全く違うじゃないですか。それを何年もやっていれば、あれだけ対応力も高くなるし、人との距離感も間違えないよね、と感心します。マジですごい。

 

私が向井さんは距離感間違えない人だな、と思ったのはこの動画です。

 

 


Snow Man 【滝沢歌舞伎ZERO裏側】京都南座の舞台裏お見せします!

 

正確に言えば、ここからの関係性の変化ですね。この時は向井さんもすごい探り探りだったと思うんですよ。本人も言ってたけど、関西と関東でお笑いって違うし(そもそも6人時代のSnow Manにお笑い要素があったかどうかもよく分かんないんだけど)、ボケてもツッコんでくれるかわかんないし(笑)

この時は「許可取ってる?」っていう天丼をやってたけど、(いわふかがいないこともあって)みんながあんまり反応できなかったんだよね。誰も悪くないんだけど。

結果的にはこの「許可取ってる?」っていうボケ(?)が今ではよく使われるようになったけど、向井さん的にはマジでしんどかっただろうな~。6人時代から応援してるファンの方全員から自分が好意的に迎えられてるわけではない、ということは分かってただろうし、元々とても気を遣う人だからね…。知らんけど。

 

んで、ここからすごいと思うのは、向井さんの浸透具合ですよ。標準弁8人VS関西弁1人なのに、関西弁が驚くスピードで普及してることがまず凄いよね。確かに関西弁って喋ってみたくなるけど、それにしてもナチュラルすぎるのよ(笑)

あと、最初の方に「人との距離感をつかむのが上手い」みたいなこと書いたんですけど、向井さんのすごいところは「人によってアプローチの仕方を変えてる」ってことなんですよ。例えば、普段からパーソナルスペースが近い佐久間さんには積極的にハグとかしに行くけど、岩本さんへ物理的に距離を詰め始めたのは割と最近な気がするんですよね(顔マネとかは前からやってたけど)。うまく言えないけど、なんかそういうところな気がする。これってやろうと思っても出来ないことで、もちろん「この人あんまりベタベタされるの好きじゃないんだろうな」っていうことは分かるんだけど、そこからハグできるようになるまで懐に入るというか、自分がラインの中に入ることを許させるというか、そこの塩梅がめちゃめちゃ上手いと思う。

加えて言うならば、Snow Manのメンバーって向井さんに対して若干甘いところがあるじゃないですか。元々優しい阿部さんとか、もはや飯友の深澤さんを筆頭に、YouTubeの中でツッコんだりいじったりすることはあるけど、雑誌で一言みたいな企画があるとすごく甘い、気がする(笑)。この甘さって、最年少であるラウールさんに対する「おまえはほんとにかわいいな(甘)」という甘さではなく、「康二はよく頑張ってるよな(甘)」という甘さです。伝われ。というか向井さんはほんとに頑張ってると思う。他担が偉そうに申し訳ないけど。まあそれは後でにしよ。

 

 さてダンスです。向井さんの過去に踊ってる映像で見たことあるものは、ほとんどが少クラとかまいジャニとかなので語るにはあまりにも情報源が偏ってるんですが、かかと重心な踊りですよね。身体がちょっと後ろめっていうか、低くもあるのかな?

 


Snow Man【ダンス動画】Make It Hot (dance ver.)

 

これが加入ちょっと後くらいだから分かりやすいかも。歌詞で言うと「誰も邪魔できない~」の直前に右のかかと上げるアクセント入れてるんだけど、そこ。他のメンバーを見る限り、この部分って顔を上げるのが元の振りで、かかとも上げてるのは向井さんのアレンジだと思うんですよ。わたし結構向井さんの踊り方好きなんですけど、重心低い人ってテンポが速い曲をやると、よっぽど体幹が強くないと遅取りになっちゃうんですよ。遅取り自体は何の問題もないし、それも個性と言えるんですけど、Grandeurみたいに「シンクロ」を前面に押し出すダンスだと、ちょっと遅取りしただけでめちゃめちゃ目立つんですよ(ブログ主は頻繁に早取りをして怒られてます)

個人的に萌えポイントなんですが、ここで向井さんが参考にしたのが「岩本さん」なんですよ!!!岩本さんも「(滝沢歌舞伎でダメ出しのために映像見てると)俺が二人いるんだよね」って言ってますし、私たちが思うよりもいい意味で盗もうとしてるんだな、って感じました。

ダンスの癖を直すのってすごく難しいんです。向井さんってSnow Manの中で年齢順に並べると下から三番目ですけど、年齢はいわあべの一個下&入所は岩本さんの一週間後なので、6人と大差ないわけですよ。つまり自分の踊り方なり覚え方なりが確立されてるはずなんですよね。いや~マジですごいな…“真似されている”ことに気づきつつ、それを「嬉しい」という岩本さんも含めて、めちゃめちゃいい関係ですよね。

あと付け加えるとすれば、向井さんの手を使った表現が好きですね。歌パートだと振りが入ってなくてフリーで表現することが多いじゃないですか。で、特に音楽番組だとバストアップの画角になるから、全身を使った表現はしにくいんだと思うんですよ。そういう時の向井さんの手の動きが、歌詞とかメロディラインに沿っててすごく好きです。表情の作り方も上手いですよね~目線の流し方なのかな?

 

歌で言うと、向井さんも割と重要な部分でソロパートがあるような気がします。やっぱりちょっとハスキーというか、鼻にかかったみたいな声はアクセントにいいんですかね。嵐の相葉さんがファルセットで大活躍しているのもそういうことなのかな、と思ったり。Grandeurみたいにガシガシ系の曲だとより一層似合う気がします。ソロパート多いもんね。KISSIN'よりD.D.とかGrandeurの方が声と曲がマッチしてた気がするな~。あと、Snow Man全体的に声の相性がいいんだと思うんだけど、特にふかこじのハモリが好きです。うーん、語彙力と知識がなさ過ぎて上手く伝えられない!これからの向井さんの歌パートも楽しみにしてることが伝わるといいな。

というわけでGrandeur貼っとく。

 


Snow Man「Grandeur」MV(YouTube ver.)

 

そうだ。「向井さんはめちゃめちゃ頑張ってる」って話。これはもちろんダンスとかアクロバットとかバラエティーとか全部に言えることだな、と思います。アクロバットに関しては、私もよく知らないんだけど、頭から落ちたことがあってトラウマなんだっけ?そりゃね、怖いですよ。

んで、ここからは私の偏見なんですけど、向井さんのファンの方ってすごい向井さんのことが大好きというか、”ヨシヨシアカウント”が多い気がするんですよね。これはもう向井さんの人柄と努力と愛され力の結果だな、と微笑ましくTwitterを見てるわけですが、やっぱり中には「無理してアクロバットやらなくてもいいんだよ」みたいなことを言う方もいるんですよ。責めてるわけじゃなくて、それも愛の一つなんだけど、向井さんはそういう意見もあるって分かっていながら、(ROT内でのリハ映像で)バク転を出来るようになってましたね。それがすごいなと思うんです。

Snow Manって比較的エゴサとかするタイプなんだと思うんですよ。weiboの岩本さんの写真が大反響だったのも知ってたぐらいだし。ファンの声って難しくて、自分を全肯定してくれる人だけ見ることも、逆にいわゆるアンチだけ見ることもできるじゃないですか。ここからは個人差があると思うんですけど、やっぱり人間は自分に好意的な意見だけ見たくなるものなんですよね。そんな中、ファンの意見をきちんと聞きつつ、自分が「やらなければいけないと思っていること」については自分の意見を貫いてるんですよね。SNSが普及している今、アイドルに限らず芸能人の人はこういう判断をするのってすごい難しくなってると思うんですよ。

今回は「アクロバット」っていう分かりやすい例を挙げたんですけど、例えばバラエティだってそうです。向井さんの能力の高さに、わたしも「向井さんなら盛り上げてくれるだろう」って勝手に期待してるけど、そもそも向井さんはアイドルであってお笑い芸人ではないんですよ。応援するって難しいですね。自分の何気ない発言が自分の好きな人を苦しめるかもしれないから。ラウールさんの時も書いたんだけど、本人のポテンシャルが高かったり努力家だったりするとこの現象起きるのよね。

 

まあ応援してるファンにはわからない領域なんですけどね。向井さんの話のはずなのに脱線しまくりだな。とにかく向井さんは自分の意見に対する向き合い方とか取り込み方が上手いな、と個人的に思うだけです(笑)。偉そうに書いたけど、10年以上ジャニオタやってるのに「オタク」として(主にTwitterで)どこまで意見を言っていいのか・どこまで語っていいのか未だに分からないですからね…。

 

まあ加入してからの変遷を見ても、向井さんがグループ内での役割において間違えることはなさそうだし、勝手なことも言うなら映画の滝沢歌舞伎での演技がめちゃめちゃ良かったので、何か演技の仕事来ないかな、と言っとこう。言霊大事。がんばれドラマ班!

 

まとめ

三人とも思い入れが強くて色々書きすぎちゃったな。ゆり組と向井さんの三人、結構好きなんですよね。なんか矢印がいっぱいある感じがして(笑)

とうとう三分の二まで書くことが出来たので、残り三人(めめあべさく)も頑張って春休み中に書こう…。4月入るともう書けなくなりそうだし…(笑)(笑い事ではない)

 

ここまでで1万字です!!!長々としたまとまりのない文章を最後まで読んでくださりありがとうございました!

誤字脱字は目をつぶっていただくとありがたいです。